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月5万円からネット広告を始めて事業急成長!結婚式2次会代行サービスのWeb戦略とは?

株式会社デクノバース 代表取締役 平川 歩様

今回は、2次会代行事業を展開する(株)デクノバースの平川社長にインタビューさせて頂きました。

ネット活用は事業をスタートする前から重要だと捉えていた。

まず初めに、御社の事業内容についてお聞かせ下さい。

2次会代行サービス『2次会エンジェル』のWebサイト

結婚式の2次会代行サービス『2次会エンジェル』の運営です。 具体的には、新郎新婦様が結婚式の2次会を開催したいときに、会場探しや司会進行、ゲーム等のコンテンツ企画、景品用意等々、2次会開催の企画運営代行を丸ごと請け負うサービスです。 また、最近ではウェディングドレスを無料でレンタルするドレスショップも開店しました。

本格的にネットを活用したマーケティングに取り組み始めた背景を教えて下さい。

無料レンタルウエディングドレスショップ『Dress Wis』

無店舗のビジネスモデルであったため、ネットの活用は事業をスタートする前から重要だと考えてました。 なので、ホームページは当たり前のように用意したのですが、せっかくホームページを作っても見つけてくれないと誰もお客様は来ないので、一番最初に集客施策としてSEOを手掛けました。 しかし、検索結果ページの順位を上げることを目的としていましたが、順位が上がるのをただ待つのみという“運任せ”の要素が大きかったため、何か他の施策を始めなければと考えるようになりました。

なるほど、自ら集客をコントロールできないということですね。

はい。 そこで次に始めたのがリスティング広告です。 リスティング広告を始めてからは、直ぐにお客様からの反応(問合せ)を得られるようになりました。

月5万円から始めて、徐々に広告費を増加。

 はじめは、どれぐらいの予算を投資されてましたか?

最初の3ヶ月間は月5万円程だったと思います。 その後、徐々に予算を増額していき、現在は時期にもよりますが概ね50万円前後です。

YouTubeへの動画投稿施策に注力。

予算を増やしていったのは、どのようなお考えからですか?

SEOの場合は、表示順位が上がるか上がらないか分からない施策を続けざるを得ませんでしたが、リスティング広告の場合は、予算を投資した分、問合せが増えるということを実感していたので、少しずつ予算を増やしてテストしていきました。結果的には予算を使った分、問合せは増え続けたため、予算がどんどん増額されていったという展開です。

なるほど。リスティング広告以外に現在取り組まれている施策はありますか?

ヤフーとグーグルのリスティング広告に加え、Twitter、Facebook、インスタグラム、LINE@などのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)活用。それから、YouTube。全部やってます(笑)。但し、全てをきちんと全力で取り組むのは、今のうちの会社のリソース(人員)では難しいため、その時々によって、注力する施策を決めています。

状況に応じて、注力施策を変えているということですね。最近は何に注力しておりますか?

最近であれば、YouTubeですね。動画を撮影してYouTubeに投稿していくことに力を入れて取り組んでます。目標としては週に5本。つまり、1日1本ペースで動画投稿することを目標として、担当制によりメンバーで役割を割り振って取り組んでます。

ちなみに、どのような動画を投稿されてますか?

提携している会場の紹介がメインです。 その動画を見たことをきっかけに、その会場に興味を持ち、問合せが入ることを狙いとしてます。

ネットを中心にお客様を獲得されている印象ですが、成果の程はいかがですか?教えて頂ける範囲で結構です。

はい。創業以来、売上は伸び続けてます(笑)。創業から5年で従業員100名規模まで拡大することが出来ました。全体の3~4割は既存のお客様からの紹介による新規客獲得。残りのお客様は全てネット経由によるものです。

残念ながらスペースの都合上、終盤に差し掛かってしまいました。今後の展望についてお聞かせ下さい。

2次会代行サービスというビジネスにおいて、圧倒的ナンバー1を取ることです。そして、2次会代行サービスの認知をもっともっと高めるための一役を担い、業界全体を盛り上げていけたらと考えてます。

ありがとうございます。弊社のお客様では、これからWebマーケティングを本格的に始めようと考えてられている経営者様が多いです。そんな方々へ一言メッセージをお願いできますでしょうか。

マーケティング活動においてネット活用は外すことが出来ないどころか、中心にすらなってきていると思います。特に大きなメリットは、効果がきちんと数字で出てくる点にあるんじゃないでしょうか。中小・零細企業の規模感であれば、1件の顧客がビジネスに与える影響度は非常に大きいと思います。その1件が、いつどんなルートで来たのかを可視化することが出来るのは大きなアドバンテージですよね。なので、これ以上優れたツールはないので、Webマーケティングに取り組まないという選択肢は無いと捉えて頂き、ご検討されると良いと思います!

ご貴重なお話、誠にありがとうございました!

インタビューを終えて・・・

取材を通して最も印象的だったのは、ある程度自ら集客をコントロールできるように、SEO対策に依存しないよう複数の施策を展開している点でした。また、1件1件の顧客獲得ルートが可視化できる“ネット“を中心として取り組まれていることからも、「攻めの姿勢」を感じ取ることができます。そして、良いと感じたら直ぐに施策として実行へと移す。このスピード感は、平川社長が事業を大きく拡大できた最大の要因かもしれません。今後のさらなる発展に期待しかしてません!(取材・執筆:茂木)

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