LAGRANGE POINT

LANCHESTERランチェスター戦略

ランチェスター戦略で、
小さな会社も優位に立てる。

従業員30人以下の「小さな会社」は、
基本的に資金力や人的リソースなどの経営資源に恵まれません。

よって、当然ながら同業他社との競争条件においては、
不利な戦いを強いられることになります。

従って、小さな会社が同業他社と似通った戦略であった場合には、
戦いに勝利することが難しいばかりか、存続さえ危ぶまれることになります。

「数ある類似商品(サービス)の中から、なぜ自社を選んでもらえるのか?」

この理由を明確にしない限り、
発展著しいネットにおいても目に見えた成果を出すことはできないのです。

上記を背景に、当社で提唱するネット戦略は、
弱者の競争戦略と呼ばれる「ランチェスター戦略」をベースとしております。

弱者の競争戦略
「ランチェスター戦略」とは?

「ランチェスターの法則」と呼ばれる競争の数理モデルが存在します。

これは、1914年にイギリスの数学者、フレデリック・ランチェスター氏によって発表されたもので、アメリカは第二次世界大戦でこの法則を活用して大きな戦果を収めました。この競争の法則を企業経営に応用したのが「ランチェスター戦略」です。

ランチェスター戦略は、ソフトバンクやエイチ・アイ・エス、マツモトキヨシやセブン-イレブン、タリーズコーヒーなどで導入された経営戦略として知られており、その他、中小・零細企業における成功事例は数え切れないほど存在します。

弱者の戦略と呼ばれるランチェスター戦略は、競争条件が不利な企業が戦うための「競争の原則」であり、この原則に反している限りは、ことネット領域においても目に見えた成果を得ることはできないというのが当社の考えです。

師・竹田陽一先生との出会い

「小さな会社がネットで成果を出すためには、根本的な戦略から正す必要がある」

このような考えから、当社ではランチェスター戦略の重要性を認識するようになりました。
そこで出会ったのが、今では経営戦略の師と仰ぐ竹田陽一先生です。当社では、日本にランチェスター戦略を広めた立役者、ランチェスター経営(株)竹田陽一先生から直接認定を受け、この戦略の普及を目的に勉強会を定期開催するとともに、今もなお、自ら勉強し続けております。

“流行り廃り”の小手先テクニックに踊らされない、真のネット戦略をもって御社の事業発展に貢献致します。

竹田陽一先生のプロフィール

1938年10月生。久留米市出身。
福岡大学経済学部を卒業後、建材メーカーに入社。 経理を3年、営業を3年経験したあと、28歳のときに企業調査会社に転職。累計1,600社に渡る中小企業の信用調査と、倒産会社の取材を担当。営業面では入社3年で九州で1位になり、5年で全国1位になる。
ランチェスター法則との出会いは35歳のとき、福岡の駅前で開かれたセミナーに参加してから。以来、経営戦略の研究に取り組むとともに、経営を構成する8大要因の1つ1つに、ランチェスター法則の応用を始める。45歳のときに独立してランチェスター経営を創業。以来講演で全国を回り、これまでの講演回数は4,000回を超える。
ランチェスター氏の墓参りに5回イギリスまで行き、原書を手に入れて翻訳。趣味は物理と音楽。著書は『ランチェスター弱者必勝の戦略』(ビジネス社)、『1枚のはがきで売上を伸ばす法』(中経出版)、『1枚のはがきでお客様を感動させる本』(中経出版)、『小さな会社☆儲けのルール』(フォレスト出版)、『ランチェスター経営がわかる本』(フォレスト出版)、『プロ☆社長』(中経出版)、他多数。

何から手をつければいいかお悩みの方は、ご相談下さい。